オンライン学習のひとつにiPadやタブレットを使った「タブレット教育」の受講がすごい勢いで増えています。
数あるサービスの中でもトップレベルの「進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチ」の利用者は、2014年のサービス開始から3年経過の2017年には100万人を突破、2016年から2017年の1年間では約10万人増加しています。
また、リクルートが提供する「スタディサプリ」も2018年から2019年の1年で約10万人増加し、60万人に迫る勢いです。
こうした背景にはスマホやiPadを筆頭にタブレット端末の急速な進化と普及が進んでいるのはもちろんですが、一方で2020年に文部科学省が実施する教育改革の中で「情報教育の充実」を掲げていることも大きく影響していることをご存じですか?
目次
タブレット教育が常識の時代はすぐそこに
なんか聞いたことあるにゃ~。
まぁ、オイラには関係ないにゃ。
僕の学校ではタブレット教育が導入されているし、2020年にはほとんどの小学校や中学校に導入されるはずだから、君たちにも大いに関係するピヨ。
文部科学省が掲げる教育改革の中で「小、中、高等学校の各学校段階を通じて各教科の学習においてコンピュータ等の積極的な活用を図る」と明記されており、パソコンやタブレットを活用した教育や学習が小学生の授業で当たり前になる時代がすぐそこに迫っているということです。
遅かれ早かれパソコンやタブレットなどのオンライン教育は避けては通れない状況にあり、今から始めるか、必要に迫られて始めるかの2択を突きつけられているような気がします。
これまでは学校はもちろん、学習を補う手段としては塾や家庭教師が主流でしたが、変化を感じ取っている親御さんの多くは今からタブレットを活用した学習を考えていますね。
実際、あなたが迷っている間にも少なくとも毎日500名以上がタブレット教育を始めているのです。
タブレット教育のデメリット?
とは言え、繰り返し紙に書くことで記憶し、学習することが当たり前だった時代を過ごした大人たちは、タブレット教育について懐疑的に思っている人の方が多数。
実際に多くの人が次のような疑問を抱えています。
- ドリル(紙に書く方が)が良いのではないか?
- タブレット教育で本当に成績が上がるの?
- タブレット自体は触りたがるが、お勉強でも興味をもってくれるだろうか?
- 目が悪くならないだろうか?
確かに紙に書いて覚えることは大切ですし、今現在でも学校授業は紙の教材が中心です。
しかし、紙には紙のメリットがあり、タブレットにはタブレットのメリットがあります。
極端にどっちかにしぼるのではなく、学生の間は両方やることが大切というか、やらないといけなくなる時代に突入してしまいましたね。
塾と家庭教師だけじゃないタブレット教育という選択肢
学力の向上の手段のひとつに、多くの家庭が「塾」に通わせたり、「家庭教師」をつけています。
そもそもあなたが塾や家庭教師を選ぶ理由って何ですか?
塾は多くの子が通っているので、親としては塾に通わせれば取りあえず一安心と思っている方がほとんどですし、通う本人も同じように思っています。
しかし、現実は学校授業の延長線で、クラスまとめて画一的な授業が展開されるのは周知の通りです。
わからない点をとことんわかるまで指導することは塾では難しく、いったんついていけなくなると生徒にとっては苦痛でしかありません。
そもそも集団の中で競争という環境におかれること自体にストレスを感じること自体、塾は合わない子もいます。
あなたのお子さんを自分の自己満足のために通わせていませんか?
いやいや、そのために家庭教師をつけているんですという場合でも次のような不満点を持っている人が多いのも事実。
- そもそも塾のレベルについていけない
- わからないことなど、聞きたいことが上手に聞けない
- 集団授業にあわない、周りの環境にあわない、ストレスを感じる
- そもそも何がわからないのかがわからない
~家庭教師への不満点~
- いちばんは月謝が高い
- 駅までのお迎えが必要
- 家にいないといけない
- 茶菓子を準備しないといけない
不満に目をつむって、取りあえずどちらかをやっていることで安心していませんか?
お子さんとあなたにとって最善の選択は塾や家庭教師で大丈夫ですか?
タブレット学習の確実なメリット
タブレット学習がものすごい勢いで利用者を伸ばしているとはいえ、新しいモノ、サービスに対する不安から手が出せない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、タブレット学習はこれまで主流だった「塾」や「家庭教師」のデメリットを解消するすぐれたメリットがあります。
- 受講料が塾や家庭教師と比較して安い!
- どこに住んでいようが、近くに塾や家庭教師がいなくても不利にならない
- 第一線で活躍する一流の講師たちが動画を使って解説し、わかりやすい。
- 周りに流されずに自分のペースで学習に取り組める
- タブレット学習サービスの中にはチャットや個別サポートできる仕組みもある
- 問題への解答がすぐにわかる
- 今の子どもはゲーム感覚でタブレットに対する抵抗がないので興味をもつケースが多い
- 学習するごとにご褒美がもらえるサービスもある
- 送迎など一切不要
- 勉強の記録を親が確認できる仕組みもある
例えば塾に通わせた場合、講義の終了は21時を過ぎるのは当たり前、夜遅いことから物騒な夜道を子どもだけで歩かせるのは心配ですね。
なのであのように夜遅くに塾の周りはお迎えの車で混雑するわけです。
実はそういったサポートする側の親の負担も解消できるメリットもあるんです。
上記にあげたメリットは一部にすぎません。
一流の講師陣の授業がいつでもどこでも格安で!
家庭教師や塾は通えば良いというものではなく、誰から学ぶかが重要です。
わかりやすい指導や解説が得られるか、アドバイスのポイントは的確か、それなしでは成績はあがりません。
例えば冒頭で紹介した「スタディサプリ」は1教科ひとつき980円で、カリスマ講師による神授業が受講できます。
たとえあなたが都会から離れた田舎に住んでいようが、勉強できる環境は不利にならないのがすごいところなんです。
塾以上の個別サポート、家庭教師の煩わしさを排除
自己学習の習慣がないので、やっぱり勉強中でも指導してくれる人がほしい方にとって、これまでは家庭教師の一択でした。
有り難いことにタブレット学習の普及によって、塾にはない個別サポートと、家庭教師における煩わしさを解消したサービスが誕生しています。
信頼のおける講師からリアルタイムで指導を受けながら、親の負担もないオンライン家庭教師サービスは今の時代にあった新しい学習の形です。
今から始めようタブレット学習
私たち大人にとって常識だった学習スタイルが大きく変わろうとしている状況ですから、不安が先に立つのは当然ですよ。
新しいサービスが始まる時は誰もが戸惑いますし、慣れて常識になるまでは一定時間がかかるのは何事においても当てはまります。
ただ、教育改革が2020年に控えていることはすでにわかっていることですし、教育のスタイルが変わってから始めようという子と、2020年時点ですでにタブレット教育に親しみがある子ではスタート時点でいったいどれくらい差がついているでしょうか。
あと、多くの方が気になさっているようにタブレットを毎日使うことで目を酷使する状態にならないように、ブルーライトカットができる保護フィルムを貼った方が良いですね。
近くの大手家電店でも簡単に手に入りますし、ネットだと安く手に入りますね!
エレコム iPad Pro 11インチ 2018年モデル フィルム 反射防止 アイパッド タブレット 保護フイルム ブルーライトカット TB-A18MFLBLN
我が子が他の子とのスタートラインに遅れないよう、タブレット教育を今から始めることを真剣に考えてみてください。
2020年の教育改革はすぐそこです。
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僕の周りでタブレットを使った教育を受ける人が増えているんですが、今流行っているのでしょうか?